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私たちが毎日当たり前のように繰り返している睡眠ですが、
実は寿命や病気にとてもはっきりと影響してきます。
睡眠時間が少ない、夜更かしが多いというのは体にとって
非常に恐ろしいことなのです。
自身の未来の体に対し大きなダメージを与えていると考えてください。
夜は副交感神経が優位になり寝ている間に血流を回復させて体の老廃物を流し
リンパ球が異常になった細胞を修復します。一日の疲れを取り去る大事な時間なので
7〜8時間必要とします。睡眠時間が不足すると交感神経の緊張が続き、
脈は速く、血圧は高く、血糖値も高い状態が続き、高血圧症、糖尿病、高脂血症、
狭心症、不整脈、心筋梗塞、脳卒中、クモ膜下出血、ガンなど重大な病気が
待っているわけです。
安眠のために・・・
・十分に活動したら、必ず十分な睡眠を取る
・太陽と共に起き、太陽が沈んだらできるだけ早く休む
・交感神経と副交感神経の両方がきちんと働くようなメリハリの利いた生活をする
もちろん上記3つの基本原則にそって生活ができるに越したことはないのですが、
個々の生活の中で疲れが最小限に留められ元気でいることができるような睡眠リズムを
発見しリズムを守ればそれなりに元気な生活を続けていくことができるはずです。
不眠のタイプ
タイプA・・・交感神経優位
夜中まで働くのが当たり前の人
交感神経を緊張させる心の悩みが多い人
このタイプはベッドに倒れこむように寝たり、昼間強い睡魔に襲われたり、週末に風邪を
ひいて寝込むなど強制的に休息を入れざる得ないようなシグナルがでます。
このシグナルが出ても休まない場合は自律神経のバランスが大きく崩れ、
不眠の状態となります。
タイプB・・・副交感神経優位
日中の活動量が少なすぎる人
日中太陽に当たらない人
このタイプは夜眠くならず安易な夜更かしをしてしまい、
自律神経のリズムが崩れて健康状態が悪化します。
両タイプとも低体温になりやすいため朝起きても活動エンジンがすぐにかかりません。
エンジンがかかるのが遅くなることにより興奮が夜まで続きまた眠れないという悪循環に
陥ります。目に光を入れ刺激すると交感神経を働かせるため夜になったら
眠くなくても電気を消すなど心がけましょう。
寝酒は睡眠を浅くする
飲み始めは副交感神経が優位になってボーッとなり寝やすくなるかもしれませんが、
寝ている間にアルコールを分解しなくてはいけなくなるので体に負担がかかります。
また飲みすぎると交感神経を緊張させるので目がさえてしまいます。
理想の眠り
★就寝時間はその日のうちに!
最低午前0時に床につかないと40代後半以降病気にかかるリスクは大きく高まります。
★せんべい布団に低い枕で大の字で!
肺やお腹が上になるので楽に深呼吸ができリラックスして眠ることができます。
横向き・うつ伏せ寝でなりがちな口呼吸(呼吸が浅くなる)を防げます。
肩や内臓を圧迫することがありません。
高枕は首が折れる形になり、脳や肩への血流が悪くなってしまいます。
柔らかい布団は腰が沈むので腰痛の原因にもなります。
もちろん子供さんにも睡眠不足はよくありません。成長途中の子供が睡眠不足に
なってしまうと脳や骨、筋肉などの発達が遅れ、イライラや学力低下の原因にもなります。
不眠が原因で起こりうる症状
眠気、いびき、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感、震え、幻聴、幻覚、ホルモンバランスの
悪化免疫力の低下、肥満など様々な症状がおこります。
病気のリスクを下げるため、健康で楽しく暮らすため、大切な睡眠。
とても大切ですが毎日のことなのでうまくつきあっていくことが必要です。
・・・どうしても眠れない時もありますよね?眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ、寝つきを
悪くします。そんな時はあまり深く考え込まずに、自然と眠りに入ることが大切です。
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