ヤマキマダラヒカゲはサハリンと海道から九州まで分布するが、サトキマダラヒカゲよりも
山地に分布することが多い。両種の区別はなかなか難しいが、後翅基部近くの3個の斑点の
うち、上の2個の斑紋の黒い輪の外側をつなげた線が一番下の斑紋の中に入らなければ
ヤマキマダラヒカゲと判断しても良いように思う。後翅亜外縁の目玉模様が楕円形であるとか、
後翅外側の色があまり濃くならないとかを加えて判断すればより確実だろう。

長野県軽井沢町(2007/06/03)