ツマグロキチョウは日本では本州、四国、九州に分布するが、本州での土着北限は
福島県あたりらしい。食草はカワラケツメイのみで、河原や、田畑の畦などに生息
するが近年著しく数を減らしていて、関東では危機的状況だ。9月末には秋型が
発生し、後翅裏面に黒状が現れるので、近似種のキチョウとの区別は容易。
秋型は発生地を離れてかなりの距離を移動する。

東京都文京区小石川植物園(1978/04/15)