ゴマダラチョウやオオムラサキの幼虫を観察していたとき、異様な幼虫を見つけた。この時期の通常の
幼虫よりも数倍大きく、終令幼虫くらいある。角の形状は明らかに非越冬幼虫のものだ。通常3化の
発生は8月下旬から9月上旬だから、時期的には4化の幼虫ということになるが、あるいは3化の幼虫が
何らかの原因でゆっくり成長してこの時期に終令になったものだろうか。いずれにしても羽化は難しいと思う。

山梨県甲府市(1974/10/06)