京都府

真如堂あたり(京都市左京区)

真如堂は正式には真正極楽寺という天台宗のお寺で、三重塔があり紅葉の名所である。西側に「紅もゆる岡の花…」という旧三高寮歌の歌詞で知られる吉田山があって、地形が起伏に富んでおり、スケッチポイントも多そうである。

   
  紅葉の真如堂(京都市左京区)2017.11.25     36×51p  
  京都大学での悠彩会スケッチ会の続き。昼食会の後、何人かの仲間と吉田山を越えて真如堂付近へ行った。吉田山の山腹にある宗忠神社の石段から紅葉の真如堂を描くつもりだったが、木が邪魔になってよく見えない。仕方なく宗忠神社の境内から見通すことができる真如堂を描いた。手前の住宅や料理旅館・吉田山荘が主役のようになってしまったが仕方がない。あとで真如堂の境内に入ってみた。素晴らしい紅葉だったが、人出ももの凄く、ちょっとスケッチする気分にはならなかった。  
 
 
真如堂あたり(京都市左京区)10.01.11   36×51cm
この日は銀閣寺参道で1枚描いたあと、スケッチポイントを探しながら吉田山周辺をうろつき、眼下に真如堂が見えるこのポイントに出会った。左側は「後一条天皇菩提樹院陵」の森で、右手前に寺のお堂のように見えるのは有名な日本画家のお宅の建物だと聞いた。いい場所を見つけたと思いながら、帰宅後、京都をきめ細かく描いておられる与堂さんのサイトをチェックすると、まったく同じ場所からのスケッチがあった。嬉しいような、ちょっと残念なような気分だった。

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