奈良県

小原(明日香村)

小原は「大化の改新」で活躍した藤原鎌足の生誕地だそうだ。スケッチしたすぐそばには鎌足の母・大伴夫人(おおとものぶにん)の墓もあった。小原は「おはら」ではなく「おおはら」と読むが、案内板などには「大原」の文字も使われ、かつては「藤原」とも呼ばれていたらしい。白壁が印象的な集落である。

晩秋の小原(奈良県明日香村)      2012.12.03        F6
西向き斜面にある小原集落は、家々の白壁が夕方遅くまで陽に輝いており、時間を気にしないでスケッチできる”午後向きポイント”である。このページに掲載している絵を見ると、どこかへ行った後、遅めの午後に描いた絵が多い。明日香の紅葉を描こうと出かけたこの日も、何となしに不満足な気分が残っていたので、小原でおまけの1枚を描いた。良い天気だったが、さすがに足元から「冷え」が上がってきた。

小原D(奈良県明日香村)10.10.22       36×51cm
「八釣」でスケッチ後、まだ時間が早いので近くの「小原」へ移動した。10月下旬なのに、まだ黄金色の田んぼが残っており、今年の田んぼの描き納めにしようと、もう1枚描くことにした。

小原C(明日香村)10.01.19     F6    
桜井市の下へスケッチに行ったついでに、明日香村へ移動した。午後遅めの時間帯なので西向きの場所を選び、小原へ行った。西日に輝く白壁の家々が印象的だが、道端にある街灯に何となく懐かしさを感じた。

小原B(奈良県明日香村)09.03.26   36×51cm
ちょうど1年ぶりに小原へ行った。昨年は寂しかった手前の畑に一面に菜の花が咲き誇っている。嬉しくなってスケッチした。右側の竹薮の竹が切られ、もう1軒、大きな家が顔を出していた。

小原@(奈良県明日香村)08.03.17  36×51cm
車のエンジンを止めてドアを開けたとたんにウグイスの鳴き声が聞こえた。いかにも春である。田んぼの畦に座って描き始めた。家並みは面白いし、背景の山の形も気に入った。しかし手前の田んぼがもう一つ物足りない。そこへ軽トラがやってきて、焚き火が始まった。

小原A(奈良県明日香村)08.03.17  36×51cm
小原の集落に一歩足を踏み入れたところで2枚目を描いた。建物の年代はそれほど古そうにないが、白壁が続く家並みはやはり魅力的である。

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