滋賀県

瀬田の唐橋付近(大津市瀬田、唐橋町)

琵琶湖から流れ出る瀬田川に架かる唐橋は日本書紀にも登場する古い橋で、都の最後の防衛線としてたびたび戦乱の舞台にもなった。「瀬田の夕照」は近江八景のひとつにも数えられている。少し下流には石山寺がある。
 
 
   
   「瀬田唐橋」あたり(大津市瀬田)17.05.11       F6   
  この日、唐橋ギャラリーでタマちゃんこと児玉紘一氏の個展が開幕した。湖畔でのスケッチが気持ちよさそうな天気だったので、訪問ついでにスケッチも。唐橋の少し下流に龍谷、立命館など京都の大学のボート部のクラブハウスが並んでいる場所があり、そのそばに漁船も係留されていたので、それを取り込んで唐橋方面を描いた。  

   
   紅葉の石山寺(大津市石山寺1丁目)16.11.20     F6  
  この日、唐橋ギャラリーで開催中のグループ展を訪問した帰り、瀬田川左岸を南下しながらふと対岸を見ると石山寺の紅葉がいかにも綺麗である。お寺の境内は観光客で大混雑のはずだが、対岸の瀬田4丁目からだと、誰に邪魔されることもない。スケッチしたかったが、少し時間も遅かったので写真を撮り、自宅で絵にした。どんよりとした天候だったが、晴れていればさらに色は鮮やかに違いないと思いながら着色した。船着き場に小さな船が泊まっていたが、古い外輪船を模した「一番丸」という船らしい。  
 
 
     
   瀬田の唐橋B(大津市瀬田)16.07.02      F6  
  唐橋ギャラリーで開催中の児玉紘一氏(タマちゃん)の教室展を訪問した。とても天気が良い日で琵琶湖の湖面の色がとてもきれい。それを描きたいと思ったが、時間的に遅かったこともあり、お手軽にギャラリー近くの日陰から瀬田川に架かる「瀬田の唐橋」を描いた。蒸し暑い日だったが、水面を渡ってくる風は幾分涼しい。  
 
 
瀬田川A(大津市瀬田)2012.06.07     F6
唐橋ギャラリーで開かれている藪田和義さんの個展を訪問した。そのついでにスケッチすることにし、琵琶湖西岸の唐橋町へ行ってみたが、ずいぶん様子が変わっている。仕方なく中ノ島へ戻り、瀬田川越しに瀬田漁港あたりの家並みを描いた。以前描いたことがある構図で新味はなかったが、川面を渡ってくる風が心地よく、その点では満足した。

瀬田漁港(大津市瀬田)09.06.04   36×51cm
瀬田漁港は古くからシジミ漁で栄えた港だろう。セタシジミは琵琶湖に住む固有種のシジミだが、最近は瀬田川や琵琶湖の南湖では獲れなくなったという。滋賀県のホームページによると、ピークだった昭和32年には6072トンの漁獲量があったが、平成11年にはその60分の1の104トンにまで激減したという。しかし、港にはかなりの数の漁船がもやっており、漁業そのものはそれなりに健在なようだ。この日はそれほど暑くなかったので、許しを得て、立ち入り禁止と書かれたフェンスの中に入れてもらい、船だまりと瀬田の唐橋を組み合わせた構図を選んだ。

瀬田漁港あたり(大津市瀬田)09.06.04   F6
唐橋ギャラリーで藪田和義さんが個展を開かれていたので、訪問ついでに周辺でスケッチすることにし、唐橋を渡って対岸にある瀬田漁港あたりへ行った。ちょうど下の絵にある赤い屋根の建物が漁業組合の事務所で瀬田シジミを売っている。路地の奥に小さなクリーニング屋があり、何となく気にいった。

瀬田川@(大津市瀬田)08.09.21 36×51cm
名古屋に「かこう会」という団体がある。毎月のスケッチ会には多い時にはバス2台分の人が参加するというすごい会である。9月の会場が「瀬田の唐橋」ということなので、ネットで知り合ったタカヤンさんやnoririさんとお目にかかることを目的に、私も飛び入り参加することにした。やり取りをBBSで見られた千葉県にお住まいのZhongさんまで参加された。かこう会のスケッチ会は雨でも決行だそうで、この日は雨が激しく降り、大雨洪水警報まで出ていたが、不思議なことにスケッチしている間だけ晴れた。1枚目は中の島から瀬田川対岸の家並みと漁港を描いた。

瀬田の唐橋A(大津市唐橋町)08.09.21  F6
この絵はこの日の2枚目。かこう会会員の方には申しわけないが「便乗オフ会」というわけで、皆さんとわいわい言いながら描いた。非凡な感性をお持ちのnoririさんが描かれていた構図をちょっと拝借した。
スケッチを終わった「かこう会」のメンバーが寄ってこられた。覗き込まれると手もすくむ。左端の黒装束がnoririさん。(タカヤンさん撮影)

かこう会の「瀬田の唐橋スケッチ会」の様子はこちら









瀬田の唐橋@(大津市唐橋町)02・06・08  F8
瀬田の唐橋周辺で悠彩会のスケッチ会が開かれた。橋そのものはあまり描く気はしなかったが、それでもと思い、真正面から唐橋のスケッチに取り組んだ。仲間は橋の周辺に繋がれている屋形船を描く人、早々にあきらめて近くの石山寺へ移動する人などさまざまだった。

唐橋あたり(大津市唐橋町02・06・08 F8
2枚目は橋の近くにある裏路地に足を踏み入れて描いた。「唐橋湯」という看板を描いておいたから間違いなしに唐橋あたりの絵である。

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