ゆずの葉日記

2007年03月31日
本日はふらふらと花の香に誘われて厚木基地恒例桜まつりに行ってきました。
特設頁に特集しましたんでドゾー。

2007年03月18日
で、今日は「白の巻」ハセガワ。
ハセのランクのいいところは、とおおっても作りやすいところ。万人でもすぐに形になるのはやはり評価すべきでしょう。
イメージとか、カタチとか、いろいろある(詳しくはおしながきで特集しますね。)らしいが、いいんでねえかい。
とにかく、あと、龍女と巫女タンをフィニッシュまで持ち込んで、しぞーかへ逝きます。
2007年03月17日
静岡がもう2ヶ月ってええことで、再び手を動かしだした昨日今日でございます。
今日はとりあえず、ここまで、(なんか暗いWW)
G.S.ランカスター計画 黒の巻(エアフィックス)の塗りを終えたところです。これからクリア吹き、最終研ぎ出しと進みます。
もう一方のG.S.ランカスター計画白の巻(ハセガワ)は今乾かし中。
2007年03月06日
最近、第一次大戦機にはまりだしております。
元々興味はあったんだけど、ほれ、ハリセンとか、帆布表現とか、めんどい、しかもちっこいし、とメンタルバリア敷いちゃってました。
でも、やはり、ひとつはまりだすと暴走するのがゆずのよい(?)ところで、この週末とて、こんな散財をしちまった。


で、いま、チマチマとはじめたのがブルーライダーのUFAG C.1でつ。うううんんn。どういう選択基準だ?

これはなかなか楽しくも大変なキットなんでいずれ特集したいと思いまつ。
2007年02月18日
展示会リポート 三鷹MMC。

毎年恒例三鷹MMCの「模型を捨てられない大人達の模型展」が三鷹駅そばの武蔵野芸術劇場で17.18日両日開かれました。
中央線沿線での模型展としては、今年最初、しかももっとも大きな展示会で、今回もゲスト参加(ゆずもはしっこに参加)も含めてたくさんの作品が並びました。
会場が大きめのホールということもあって、展示スペース、観覧スペースもゆったりで、しかも、サロンのようにゆっくりおしゃべりするスペースまであるというとてもフレンドリーな展示会でした。メンバー、常連さんの中にはキットの箱を開けて作業始める人も…
作品自体はいずれも写真をご覧になるとおり力作ぞろい。また、実機に昔触られた方もいらっしゃり、貴重なお話を聞くこともできるのもこの展示会のいいところです。今年も陸軍で飛燕の整備をされていた方がいらしたそうです。
では解説抜きどうぞ。なお、一部ピンボケの写真はゆずの未熟ですのでお許しを。
































2007年02月08日
ランクは進むよどこまでも♪

2社同時進行プロジェクト、「ぐらんどすらむ」は現在のところ、順調です。大型機にこんだけスムーズにハカが行くのは大層すがすがしいことです。
で、2機を並べて途中経過ツーショット。機首の捉え方の両社の違いがすこしは…わかるかな?


ついでに朗報。オイラのランクのバイブル、SAM Publicaitionの”AVRO LANCASTER"が出稼ぎ先から無事我が家に帰ってきた。

これでテンションが付こうというもの。
さて、あとはグランドスラム大爆弾をもう一個なんとかしなければ、だね。
2007年01月30日
なんとまあ、今月はこれっぽっちしか日記つけてないわ、というわけで、再開です。
で、なにしてたかといいますと。
模型を作っていたのです。
おおおおお。なんという居直りチックな物言い。しかし模型サイト的には完璧に正しい主張。
なににかかずらっていたかと言うと↓です。


ただのランカスターよりは、も少し面白いものを、ということで、年末に拾った長谷川72のグランドスラム、これが思った以上にスラスラと組めちゃったものですから、エアのランクも作っちゃえ、と。もちろんグランドスラム仕様に。
実はエアフィックスからはGRANDSLUMと称するキットがちゃんと出ていたんですが、あまり出回らず、私を含めて殆どの方が見てないようです。したがって今回は通常のB1からの改造。でも、これも案ずるより生むがやすしのようです。
しかし、4発機は大きい。また部屋が…
2007年01月11日
えーと、やっぱり、年の初めになにかキットを買わないと年を越した気分になれないという因果な性分なもので、今年の第一発目はちとささやかだけどエアフィックスのサーブJ-29タナンを買ってみました。



ご承知の方も多いでしょうが、これはいわゆるエアの皮をかぶったエレールなわけで、ハンブロールグループ大倒産の引き金をひいたコラボのうちのひとつなわけです。
今度、両社それぞれ別資本の元で再建されるとかされないとかだそうで、この夢コラボはもう出ないでしょう。

でも、気がついたらOEMとか金型転売とかで、開けた思わぬパッケから思わぬキットが出てきて一喜一憂という現象はもう毎日のよう。それだけここ何年かの業界の変転の激しさというものを垣間見させます。
特にロシア東欧モノ。もう同じ金型がぐるぐる回っているわけで、そのたびに値段だってアップダウン。楽しくもあり、つらくもありです。

さて、下に見えますは、今年の一発目のテーマ作品「女王様と疲れた働き蜂」の主役をあい努める3機です。
いずれも袋物、MIL8は頂き物ですので、きれいなパッケージがありません。ごめんね。


2007年01月07日
お正月特別企画「4が日で作ろう!A-model」。
akaihoshi2004総帥のご参加を得て賑々しくスタートしましたが、目下のところ、小生も以下の有様。なんじゃいホラ吹き企画じゃんという批判は甘んじて受けましょう。ええ、受けますとも。

で、少し言えば模型は作ってナンボというスローガンがあるわけで、それにのっとって日頃大事にとってある(つうか蜜柑山に埋もれとる)キットたちに光を!というわけです。

A-model、それにしても最近のはよくなりました。でもやっぱり結構ハードル高い。本当はじっくり時間をかけて取り組むべきでしょう。ただ、人それぞれ進め方はあるにせよ、一端カタチにして、そのあと気に入らない部分、荒の目立つところをコツコツリペアしながら作りこむ、あたかも最初の透明で荒削りな発酵葡萄の蒸留分からの原酒をオークの樽で延々熟成させて上等なコニャックにしていくような製作も私的には理想です。なにせ、趣味だし納期なんてないですし。
でも、とにかくまずカタチを見たーィという欲求も捨てられませんので、まず早つくりで原液的なものにするのはどうよ?っていうのが発端でもあります。だから今の段階では、なんか青臭いし麹くさいし、味きついし、ですが、いろいろいじくってまろやかな熟成を目指したいと思います。
ご協力、ご助言いただいた皆様、特にakaihoshi2004様、J1N1-sa様、降下猟兵様、珍様、域外出兵参加のKWAT師匠、そして、毎年恒例DONNAMONDAI年越しモデリングに快く参加を認めてくださったがらんどう様に感謝申し上げます。

2007年01月02日
進捗は下のとおり
お約束どおり筆でとっぷりやっつけましたが、これから、タッチアップ、研ぎ出しが残ってます。
最後はクリア吹いて最終研ぎだお。

て、ところで、毎年恒例、来客お酒タ〜イム。これがたぶん明日も続くのよ。ふう。




箱根駅伝は、順天堂の驚異の追い上げが効を奏して明日の後半がイヤが上でも期待。
2007年01月01日
あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。
去年の7月終わりにこのサイトを立ち上げて早半年、なんとかつぶれずに参りました。今年もいっそうのごひいきを

年越しモデリング協賛、模型てろの進捗は以下の如し。
色はロシアングリーン(1)。これは一応プライマーがわりといったところです。






下は本日初詣のついでに覗いた某神社の門前茶屋とそのお店のいかすバディー。

  
2006年12月31日
状況は以下の如し。

2006/12/31 01:00


2006/12/31 16:00


2006/12/31 22:02


これより大休止とし、乾杯をなさんとす。       いいでしょ?
2006年12月25日
年末の気ぜわさと別サイト(平成軍事拾遺館)の更新やらそのための調査やらでとんとお留守してしまいました。
よく考えれば、(何も考えなくても)もうクリスマスですね。恒例のNORADのサンタ追撃プログラムもすっかり見忘れて、ただ、ひたすら2006年の終末軌道まっしぐらなゆずであります。

ことしは、個人的には、このサイトやあっちのサイトを立ち上げることが出来、その中でたくさんの方とめぐり合えて、とても充実した一年だったと思います。みなさん、こんな弱小サイトでも覗きに寄って下さってSpecial thanks!です。
特にこの茶屋のほうははじめとても不安だったんですが、皆さんにとても暖かい声援をいただきました。あらためて感謝です。

つうようなことは本当は大晦日にアップするべきだろ!と突込みが入ると思いますが、大晦日、元旦は、またまた別プログラムでお目見えしたいと思います。

題して4日で作ろう!A-model!
あの、作った人はとてもえらいと評判のA-modelのキットをどれか一つ、正月3が日で上げちまおうという、ほんにしょうもない野心的プログラムです。
もちろん、追加工作、修正、その他プロモデラーと称される皆さんがなさる超絶テクは一切なく、ひたすら離型材落し、パーツすり合わせ、合わせ目の消去、そして何よりもかのキットに欠かせないバリ落しをひたすら地味ーにやる、ついでに、出来れば筆塗り、デカールも別売なんて贅沢は敵、ってコンセプトですが、いかがっすかあ?誰かまざらない?まあ、難しいこといわず、とにかくお正月休みにこのメーカーのパーツにちょっと小指でツンしたよ、でもOKとしましょう。
一応ゆずはこれをこの日のために用意しました。


さて、もうひとつ、来年への助走をはじめねばならないのが、5月開催予定のSHS合同展示会。
ゆずはまたMuseo72の一員で参加しますが、今のところ、形となるのはしたのとおり。
これの一部となるか、あるいはこれ全部にプラスアルファがあるのかはいまのところ状況見ですが、
とにかく、作ることでいい発散になれば。


またまたよろしく。
2006年12月10日
暮れともなると、やはり、セミ・フリーターのゆずとしても忙しくなるわけで、餅代稼ぎに奔走せねばなりません。
格差社会やだよー。グスン。
ところがそんな一方でしっかり模型だけは弄っているわけで、今も↓のような96中攻を。


LSのキットはなんかリベット穴がスンゴイことになっているので、埋めるのが一苦労。
サフェサー結構使いますよ。

おっと、ちょうど年賀状のレイアウト決めもやっとったんだった。
2006年11月26日
だいぶ間が開きました。愚痴をこぼしてもしょうがないのでいきますね。

ここのところ、展示会とかオフ会がいろいろ続き、そのうちに年末突入で、またまた忙しくなります。
「ぼおねんかい」のシーズンですよ、あなた。
さて、そんな中でも、またまた、鬼を笑い死にさせるプラン作成をせねばなりませぬ。

まず今年暮れから正月にかけての「年越しモデリング」はなににしようかとか、来年春の某展示会に手ぶらもなんだかなあ、とか、年間最大のイベント、SHSの作品とか、いろいろへんに忙しいのですよ。
で、つらつら今年拾った蜜柑山キットをながむるに、ああ、なんということを…とか思うわけですよ。

でも、なんだかんだ言いながら、人に見せる見せない関係なくキットは弄ってるわけで、これが業というものでございませう。


KPのキットはやはり古さが目立ちますが、形はたぶんベストでしょう。KONDOR、ズベズダといった新キットをよく見てない私はとりあえずベストです。

というわけで、今回は埋め草でごめん。
次回は読んでる本の話でもします。
2006年11月14日
秋の展示会レビューその2


ゆずのご近所、藤沢市で模型サークルトライアングルの展示会が11/11,12の土日2日間にわたって開かれました。
当茶屋でリンクさせていただいてます、akaihoshi2004さんが参加しているクラブです。
土曜日は土砂降りにも関わらず、駅近くの公民館ということで、家族連れもけっこう楽しんでおられ、和気藹々としたいい雰囲気の展示会でした。
個々の作品は、いずれも力作がそろっていますし、なんといっても、ここのメンバーのみなさんが工作力ももちろん、「見せる」ということに力を入れていらっしゃるのがとても印象深いものでした。飛行機ひとつでも、そのバックまでわかると楽しいものですが、それをちゃんと形にしてらっしゃる。
また、なにかしら素組みでもピリッとしたスパイスのようなものがありました。
また、お願いすると、写真を取らせていただけるブースも用意してありました。本当に見て楽しい、というところに徹していらっしゃるのですね。
以下、気の向くまま拾った作品群です。










2006年11月05日
大激作展はじめ、展示会が目白押しの季節がやって参りました。
静岡があるからいいや、という怠け者ゆずとしては、しかし見て歩くのが楽しい季節でもあります。
目の保養っての大事だよね。

で、激作展での作品の数々のうち、ショボイ携帯カメラで撮った一部をご披露です。

(作品名、作成者名はすみません、省かせていただきます)













2006年10月30日
今日は久々新キットのご紹介。
ドラゴンの144スケール、F/A-14Eスーパーホーネットです。
例によって、2機いりセットで、VFA-143Puking Dpgsのデカール入りです。とりあえず、パカパカと無修正に組んだらこんな感じ。平面形は寸法に狂いがないせいで、バランスの良いものです。

だがしかーし。さすが、というかやっぱりドラゴン、やっちゃったーと言う箇所がいくつかあります。
1.背中のハンプバックがちと低い。少しYF[17っぽい細身の側面形になってしまいます。
2.パイロンが機軸に平行に付くようになっちゃう。ライノの翼下パイロンは前広がりにハノ字にかるくなるように付くのが正解
3フラップのヒンジがごつい。これは薄プラで作り直すと吉。
4.総じて小物の仕上がりがアンバランス。繊細なネ申モールドとゴツイのが同居。

まあ、いいだしゃ色々ですが、私は十分楽しめると思います。.1の背中についちゃ、プラバン貼って瞬間埋めの後削り合戦でいけると思いますよ。


2006年10月28日
ずひぶん間が空きましたが、皆様にはいかがお過ごしでせうか。
私は、生来暢気者でありますから、いたつて元気で過ごしております。
このごろ世上を騒がす事変事件が多ひのですが、ここはひとへに世の中の大きく動くこととはこのやうなことかと悟りすますのも上策かと存じます。もし、その場に居合はせたら、思ひつきり泣けばよかろふと存じます。
さて、それにしましても、解せぬことは、世界史、日本史のやうな暗記物は、受験のさひ何もかんがへずとも、思ひだすことさへできれば、答案を埋めることが出来るのに、あへて履修させぬ、といふ高等学校が増えておつたといふことであります。
時間が足りぬとのいひわけですが、たらぬたらぬは工夫が足らぬと先人の遺見も閲出来ることではございませう。
ひとへにこれは教科自身をおしへる意欲がなひ、といふことでありませう。関係各位の猛省を促すところであります。
さて、堅ひ話は抜きにして、模型の方ですが、至ってむら性がいかず、はかがいかずにこまつております。
これもたらぬたらぬといふてはいつまでもものになりませんから、すこしずつ手を動かしてみやうなどと情けなくもおもつております。
有井製作所製の中攻はまことに姿かたちのよひ、佳作であります。こころもち、かむろがおおきひといふ気もいたしますが、なに、多少のことなど生来暢気者ですので見逃してやらうとおもつております。
それでは皆様、次の回までごきげんやう。
(嗚呼旧仮名はつかれる)

2006年10月19日
ここのところ、硫黄島の戦いについて、いろいろ出版されてます。雑誌の記事もありますね。
クリント=イーストウッドが監督した硫黄島戦映画が脚光を浴びており、日本側の将軍栗林忠道の人間像もここに来てクローズアップされてきました。
ただ、気になるのは、こういうとき、逆張りというか、声望高い人のネガティブな面をあげつらう卑しい発言や論も出がちです。
週刊誌「SAPIO」に掲載されたのですが、栗林は指揮下の参謀と仲が悪く、最後は神経衰弱、そして、部下に射殺されたというショッキングな内容のルポがありました。
ゆずも当然関心がありましたから、読んだのですが、実際のところがっかりでした。と、同時にこういうものを書く人間の中身を疑いました。

まず、歴史家として資料の扱いがなっていません。防衛研修所所蔵の戦後(昭和30年代)の聞き語りを参考にしているのですが、これは果たして信頼にたる資料かどうか検証していません。当時の防研は、戦後パージ逃れでGHQに潜り込んだ旧参謀たちで構成されていました。ボスが服部卓四郎。服部の死後は西浦進です。彼らのなかには、本土決戦作戦について、栗林や沖縄に行った牛島満らの内陸誘引防御作戦を反故にし、サイパン、ペリリューで失敗した水際撃破案を推進した者たちがおり、終戦時の叛乱計画に参画したのもいました。作戦としてどちらが優れたか、これは単純に結果から内陸誘引のほうが長期にわたって敵に出血を強いたために、優れていたんです。
こういう背景を踏まえて書かれていませんし、内容も片言隻語をあげつらう形の印象記事ばかりです。

参謀の任免についても、当時日本軍では野戦指揮官に人事権はなく、中央の辞令をいちいち必要としました。硫黄島に革職後止めおかれた参謀たちも、むしろ、東京の参謀本部の命令によったのではないかと思います。出なければ、敵上陸数日前まで連絡便があったわけですから、東京が乗せろ、といえば、栗林は逆らえません。意地悪して止めおいたという思考はどこからでるんでしょう。

また、最後の有名な電報は参謀が勝手に作って送ったもクエスチョンです。参謀が文案の原稿を書いて司令官の決済を得る、というのが普通です。特に司令官名ですから、参謀の独断ではしにくいと思われます。このへん、軍隊はお役所です。
また、彼の死について負傷後自決、というのはこの人の言っているソース以外にも証言が残っています。なんとも皮肉なことに、この聞き語り記録を編纂した防研戦史室の最大の仕事、「大東亜戦争戦史叢書(いわゆる公刊戦史)」で、そう記述されているのです。

そして、一番肝心な点は、将軍などの軍人の業績は結果第一だということです。つまり、実際の野戦攻城で大戦果を上げた人だけが後世にその勲(いさしお)を語り伝えられる資格があります。日本海海戦でもやはり、山本権兵衛や秋山真之よりも東郷平八郎の功績のほうが大なんです。

硫黄島戦は米軍来寇10万。うち2万2千名死傷をほぼ半個師団(13000+7000)の日本軍によって被りました。少なくとも、本土の近くで米軍に大量出血を強いるという作戦目的は、20000名弱の玉砕の果てに達成しました。直後の沖縄戦(米軍5万人死傷)ともども、その後の連合軍の日本侵攻作戦のタイムテーブルを大きく狂わせた事件です。
ポツダム宣言の内容はあきらかにこの戦いの結果を反映したものです。ドイツ降伏の後、予想される大損害をガマンしてでも日本本土にカチコミをかけるのは非合理だ。こんな弱気が米政府首脳に芽生えた結果、あれだけの激戦にも関わらず、異例なほど寛大な講和条件(領土はほぼ保全、現政府および体制の存続、限定された占領)となったと考えられます。

つまり、我々の享受する戦後の平和は南冥の地で栗林ら将兵が血で購った贈り物といえます。誇りに思いこそすれ、貶めることなどあってはならないと思います。


2006年10月14日
とりあえず、北の将軍様に対するパニッシュメントは発動されました。まあ、効果が出るのは今しばらくで、この後いろいろとありそうですが、とりあえずは様子見と。
後の細かいことどもはいずれ平成軍事拾遺館でまとめる予定です。

で、今日明日はまたまた楽しい余暇のひと時、読書の秋です。

今回は時節柄核兵器の本をいろいろ漁ってまいろうかと思っておりますが、近所の図書館にあるかな?
ちなみに写真の本はもう出て20年にはなろうかという航空ジャーナルの増刊ですが、データブックとして、未だにきちんと読める日本語の本としてはベストだと思います。絶版だけど(涙)


2006年10月09日
「ニュース見た?」
丁度前から探していたロシアの軽爆キットを手にとってもういい加減買おうと姿勢を変えた俺に、友人がささやいた。
陳腐な表現しか浮かばないが、今日は抜けるような青空、さわやかな風、しかも休日、という、もうたとえ売上ノルマ未達で週明けリストラ通知確実な営業マンだって微笑みたくなるような一日なのだ。悪友に誘われて模型屋めぐりをしたって、なんら天地身命はずる必要のないはずだった。そうだよ、ないんだよ。
で、さっそくそうしたわけだ。
自宅から私鉄を乗り継ぎ、秋のお祭りだか商店会の呼び込みだかのにぎやかな通りを少し歩調早く下り、目的の店へと入って10分経過後くらいの話だった。

俺はチェコ共和国製72分の1、スターリンに収容所で雑巾水みたいなスープをあてがわれてシベリアの木を数えていた(これは実は当時かの国ではみんな一度は通った道だったりする)セルゲイ=イリューシン氏がこれまたスターリンの命令で設計したジェット軽爆撃機のキットの箱をレジの気の良さそうな親父に渡しながら聞き返した。
「なんだって?」
「北がやっちゃったらしいよ。核実験」
米韓同時発表と言うことらしい。なんてこった。

しかし律儀な人たちである。何も米スジの予測どおりの月日にやらなくても、という気持ちの一方、こりゃ、しばらくネットとTVは大騒ぎだなあ、という漠然とした印象しか情けないことにそのときの俺には浮かばなかった。

いつも有難うという店主の、たとえ追われた北朝鮮特務兵がRPGかかえて飛び込んできても変えそうもない笑顔に押されて店を出た俺たちは、道すがら他愛もない話をしながら歩き、他愛もない話の続きとともに駅前のファミレスに落ち着いて他愛ないおしゃべり用のお代わりOKのコーヒーを頼み、他愛ない四方山話に舌鼓を打った。なべて世は他愛ないことしかあたかも存在しないように。

このときの内容は今はあらたか忘れたが、海兵隊姿のクリント=イーストウッドがCG加工のアリゲータの大群とともに擂鉢山にたどり着いたものの、アニメの美少女萌えキャラにマウントポジションから鉈で脳天を割られてひっくり返り、上空をわびしそうにドラゴンラピッドとショートツカノが飛び回る、といった程度の他愛ない内容だったと思う、たぶん。

俺は帰りの電車の中で他に考えることもないので、さっきのニュースのことをつらつら考えていた。といって、至極真剣に考えていたわけではない。ちょうど座れて、シートを通して伝わってくる振動がゆりかごのような心地よさ。要するに半分居眠りしていたわけだ。

外部からの視覚聴覚嗅覚情報が制限下におかれた状況において、大脳皮質内でいかなる細胞同士のレース編みが紡がれ、それがどういう道をとってインターフェイスに取り込まれて意識化するかははなはだ難解な部分ではあるが、俺の内部でこれは至極ヤバイ、という解を結論と言う形で言語化することに半ば成功した。繰り返して言っておくが、半ばだぞ。

たぶん、北のお方は、これをただのでかいネズミ花火とは思っていない。つまり、これは一種の梃子なのだ。かの国が創建されたとき、先代首領様は朝鮮半島全土を一体の物とすると宣言しているではないか。社業理念がそれなら、2代目たる現将軍様の目下最大の目的は、毎晩女とっかえひっかえで飲み騒ぐ国家キャバレーにかまけることではなく、先代様の遺訓をいずれ達成することのはずだ。

あの男のことだ。細く釣りあがった目で女の豊かな胸の下、揺らめくレミマルタンの液面の向こうで、いかに先軍政治で半島全ての人民どもをひれ伏させるか怜悧に考え続けているに違いない。

時間はもうあれこれ色々な理由で限られている。そして、手段はひとつ。何もせずジリ貧で手をこまねくより、実行を。って、ええと、どこぞの国も似たようなこと考えたよな、と思い、ソウル青瓦台に翻る北鮮国旗と見渡す限りのガレキの中に「●●生命」とか「マク◎なるド」とかの見慣れた看板や文字標識がのぞくという映像化された脳内シナプス編みの情報を…

目が覚めた。もう、目的の駅。楽しい家路がまっている。しかし、俺は半ば憂鬱だった。何も昨日製作に失敗したこげだらけの栗ごはんがお櫃一杯待っているからではない。たぶん、とんでもなく振り回されそうな事態への惧れと憂鬱が背中にあたかも「夢十夜」の中で漱石に取り付いたおんぶ妖怪のようにのしかかっていたからである。
ふ、しんど。


2006年10月06日
最近、またまたお隣半島の情勢がきな臭くなってまいりました。一説によると、日米による経済制裁がかなりボディーブローになってきている様子。ここのところ、「必死だなW]といったネタニュースばかりが聞えてきましたからねえ。
ここで一発…って気持ちに、例えば外交知らずで軍ばかり詳しい指導者は陥りがち。はっきり言ってあの国の外交は決して狡猾でも巧妙でもありません。単に嘘つきなだけ。でもまともな国はウソにウソを返しちゃまずいものなあ。

頭の出来が水準以上の、しかし螺子が10本くらい飛んでるお方のなさることが皆の不幸というのは歴史上でも色々例があります。あっちのサイトも今度はそれ重点で一本作っている最中ですから乞うご期待。

さて、「どうも写真のアングルが物足りないよ」とか、「画質何とかならない?」とか「もっといろんな角度から見せて」と皆様にお叱り頂戴して、ゆずも限られた資源(ゾウが踏んでも壊れないかもしれないPCと機種変したデジカメ携帯(320万画素))で創意工夫の毎日ですが、なかなか効果が上がらず困っとります。デジカメやっぱ買い時かなあ…

2006年10月02日
出張版第3弾。
エアフィックスのハリケーンT/UはU型の方は7.7mmを12門装備のUB型。これはこれでそそるので、エレールの仕様、UCはぢっとガマンでUBに仕上げることにしました。
ところが、ここで、問題。機銃の薬きょう排出口がまったくモールドされてないので開けなければいけません。0.5mmのピンバイスでジコジコやるのも手ですが、ここは男なら(をいをいw)排出口部分を部分をスッパリ切り取って、プラバンで組み上げればよりクールな表現が出来る(んぢゃないか)という結論に達しました。1mmと0.5mmの細切りをいくつも用意して作業開始!
…2時間後、あっちこっち傷を飛ばし、瞬接を引っ付けながらも完成。勢いで塗装まで突進しやがったのがこの写真です。ううんん相変わらずノリだけでモデリングしてるな。スジもいい加減ヨレてるし。こりゃもう一遍研ぎ出してやり直すかな…。でも面倒。
というわけで楽しい週末はおしまい。
2006年09月27日
おまかせ出張版第2部
みなさん資料ってどれくらい持ってるんでしょうね。私はあんまし持ってない。ちょくちょく見るのが世傑くらいなものですから。
じつは最近はほとんどネットで探して見るほうが多いです。
みなさんご存知のAirliners.netはしょっちゅう覗きます。
http://www.airliners.net/search/index.main
やはり機体の微妙なラインは大判の写真が重宝。あとはWalkaroundのページを漁る、ですね。
悪名高い?ロシアのWings Palletは市販のデカールやキットのインストをアップしたりしてをいをいなんですが、迷彩パターンなんか参考程度。最近つながらないけど。

でえ、このハリケーンはAirliners.netからオモターィ画像をDLして見ながら作ってみました。なんでもエアフィックスとエレールともにドイツレベルが救済するということなんで72で両者のいいとこどり。ここまでこぎつけますた。

2006年09月22日
先ごろ倒産したエレールのハリケーンは実はなかなかよいキットだ。そこで、今回はゆず風の料理の仕方を少し、おまかせの出張版風に語ってみたい。
1.寸法はおおむね正しい。主翼の幅が2mmほど大きいので団扇的に見えてしまうのが難。今回は主翼はエアフィックスの旧版を流用する。
2.胴体は後半の帆布張りの表現が、たぶん72では各社中一番よい。モノグラムの48に次ぐくらいよい。これは消さないように
3.機首は細い。これではマーリン入らないよ。ただ、スピンナー直径、排気管の位置関係は正しいので、プラバンを瞬間で張りながら削って修正した。なお、機首上面は先端(排気管の前半分くらい)は平坦である。ここは注意。
4.尾翼は例の垂直安定版のスラストは表現されていない。これは時代だからしょうがない。だが、修正は結構面倒。切り取って付け直すか、効果も余りないから無視するか。これはご随意に。
5.キャノピーはそのまま使える少し肉厚の関係で、胴体側の風防レール部分が段差表現で、しかも少し目立つ。ヘッドレスト後部の布張り部ギリギリに0.2mmプラバンを張り、ペーパーで曲線に(実際は直線の細かい連続)削って機体ラインに馴染ませる。

とまあ、こんなとろで、けふはかんべんしとひてやらあ。

2006年09月20日
ここ2年くらいの私の製作法は、とりあえず、気になる部分(コクピット、プロポーションその他)を先にあげてしまい、士の字くらいまでもっていって、おいとくっていうケースが多いです。本当に最後までやりとおせない軟弱者。
ただ自己弁護しとくと、さあ、あの機体ってときにいざってときにあとは塗装マーキングにすぐ移れますよ、ってケースが多くて、人に見せびらかしたいときには便利っちゃあ便利。
仕事でこれやったらアウトだってえのは十分承知のスケだが、生まれ着いての性分、趣味で発散してもいいじゃまいか、って今まで自己弁護してきました。
しかしここにきて、蜜柑山はドンドン大きくなるは、見場は悪くなるわで、整理をしています。
で、とたんにこんなもんでてきたんで、無意識のうちに筆持って塗料開けてペタペタと…
うううううんカルマは落ちんぞ、と。

2006年09月17日
宣伝です(wwww)
平成軍事拾遺館に新しく、小ネタ用のページを作りました。あんまり大きなテーマじゃない、小さなエピソードやネタ(本当にネタ)を取り上げていきます。こっちも見てね。

さて、昨日は某所でお買い物♪
尻尾の換気扇ローターが萌えなこの一品を破格値で拾いました。



2006年09月15日
ここのところ、急に涼しくなりましたね。、秋の風。
模型も進むってもんですよ、ええ、って言う前に、暑い間うぜえええええ!と言ってやらなかった部屋掃除をしました。
でるわでるわ、こんなに?ってくらい、蜜柑キット、仕掛品が。基本的にお気楽モデラーなので、途中でイヤになるとほうっちゃうんです。で、物持ちは結構いいほうなんでそれが貯まる、と。
ごめんよまた今度ちゃんとつくっちゃるけんね。(いつの話ねんな?)

2006年09月12日
昨日、9月11日は2001年の同時多発テロから5周年になります。あのとき、日本は丁度夜の10時過ぎ。ニュースショーの時間帯で丁度つけたラジオから流れる在留邦人のリスト読み上げのモノクロームな、しかし、内心の動揺を隠せぬ声色を今でも覚えています。これがゆずにとっての第一報でした。フラフラとコンビニに行こうとする娘を我ながら凄い剣幕で止めました。

あれから、世界は危険になったとよく言われます。文明の衝突、アメリカの傲慢、貧富の差の未解消。いろいろな見解があります。しかし、冷戦が終わって、今まで影が薄かった紛争が一気に注目を浴びだした、という点も見過ごせません。
下は今、核開発問題で注目を浴び、第2のイラクかとささやかれるイランの軍事演習における「新型機」です。いろいろ意見もありますが、今、ホットな情勢にあるのは間違いないと思います。


しかし、最近、私はサイト漁りの途中、ドイツ人が建てたシュレージェン、ザクセン回復運動のサイトを目にしました。これらの土地はいずれも第2次大戦の結果、ルテニア、ガリシアをソ連(現ロシア)が併合した引き換えにポーランドに与えられました。戦後政府間では現国境維持と言うことで名実ともにお話がついています。実際彼の地のドイツ系住民は敗戦とともに西に難民化して逃れました。そしてドイツでも60年の時は流れています。
しかし、それでも、主張すること自体をとめることができません。そして、それをある程度の政治力と資力のある人々が実行に移すという可能性は世界中どこでも残念ながら消えていません。
オサマ=ビン=ラディンはサウジの大富豪でした。大セルビア主義を復活させ、バルカンに戦火を呼び戻したスボロダン=ミロシェビッチはユーゴ連邦の公式に選ばれた大統領でした。イランのアフマドネジャドもイラン共和国の元首です。
人はテロの時代、無政府組織の跳梁といいますが、そこには国家による意思と言うものが厳として存在するのです。
2006年09月07日
まず、かる〜く予告。
「平成軍事拾遺館」では一つのまとまった戦争ジャンルを取り上げていますが、いわゆる小ネタを集めて専用ページを作ろうと考えています。
結構、一つの戦争と言うのは調べだすと情報量がたいへんなんです。(言い訳)
小さな、たとえば、「戦後ギリシャでRAFのスピットが飛び回ったってほんと?」とか「パンジャンドラムって本当のとこどうよ?」みたいなヤツから、「シンガポールで皇軍兵士が捕獲した石鹸みたいなチーズって?」なんてやつなど、エピソードを簡単に集めたページになります。
そこでお願いなんですが、「こんなのどうよ?」ってのがあったら掲示板でもメールでもお寄せください。

今回は、この日記初登場のAFV、ウクライナはACE製のT-55.あと足回りにもう一ひねり、ってとこまで来ますた。
2006年09月04日
エアフィックスの倒産って何回目かしら?私の記憶で一番大きいのは70年代末のヤツ。当時のイギリスは日本の失われた10年なんて臍で茶沸かしくらいの長期不況にあえいでいました。音楽では従来のへヴィメタが小理屈ウぜー!でパンクに席巻され、一方で若年失業率は今の日本の3〜4倍、社会不安のなか、テロだガスだ銃だ爆弾だで極右勢力も伸していました。
結局エレールともどもハンブロールグループに吸収されるんですが、その過渡期が長くて、その間エアフィックス製品は軒並み店頭から消滅しました。あざとい値札を貼る店も多くて、まだ洟垂れ小僧だったゆずこせう少年に社会矛盾ってえやつに最初に開眼させてくれちゃった出来事です。
今回の経緯を軽くトレースすると、エレールがまずパンク、ハンブロールへの買掛金をショートさせ、破産整理、ハンブロール本体にも管財人が入り、41名中30人リストラ(おお、なんと日本的表現)、買い手はおらんかえ〜が目下の状況ってところです。
まだまだブランド力がありますから、と管財人は言いますが、明らかに買い手にアピールするためのセールストーク。しかし、特にこういうコメントがでるということは、水面下で特定の買収候補との動きがあるとも読めますね。

それと、やはりしばらくエアやエレの製品は買いづらくなるのは仕方ないかもです。中古やオクでも値が上がるのは避けられない。でも、便乗で脳内ボッタ値を蔓延させるのはやめて欲しい。結局その商売自体の信用を失わせて、自分のクビを絞めるから。収益の半分がハイパーなボッタ値品数個のみって商売、好きでずっとやる気になれますか?もうかりゃいいって言えば言えるけど。
でも、商売は地道にやるべきだな、同志。



日曜日の作業はこんな感じ…

2006年09月01日
エアフィックスのトーネードがここまでたどり着きました。これから、足、コクピット、その他小アンテナとやらなければならないことがイパーイあります。
自画自賛しちゃいますが、なかなか、こういい面構えになったと思いませんか?やっぱ、基本がしっかりしてるキットは多少の荒行改修にも耐えられるってことでしょう。
ときに、エアフィックスについてはなんか、不穏なお話が流れています。でも、こういうモノはどこかしら復活するモンです。気にしない気にしない。
それよりも中華プラモはどこにいくんでせうね。モノクロームのFw-200の喇叭箱版を都内で見かけました。わいバーンの72とかもおんなじように出るのかな?

2006年08月31日
さあ、よい子のみなさん、夏休みの宿題はおわったかな(www
この夏は天候不順なせいか、暑いんだか涼しいんだかよくワカランチンでしたが、体のほうは皆さんご自愛くださいね。

私のこの夏の「成果」はこんなところ。
あと、放りっ放しの龍女やらVC-10もあげてやらなきゃイカンし…。
そう、それからあの静岡からもう3ヶ月たったんですねえ。感慨無量、というか、後9ヶ月かい!JMCなんか2ヶ月だぞよ。

2006年08月28日
先日、零戦飴色論争はスルーですよお、と書いたんですが、こんどがMA誌上で飴説のご本家さんが燃料投下しちゃったようですね。
ちょっとだけ言えば、「わからん!!」が今のところ正しいんじゃないかと思います。
サンプル、一次資料と思しきものの検証、いろいろな方が発言されていますが、史料としてきちんと検証批判した記事を殆ど見たことがないんです。史料はそのときその人間たちや組織がどう考え、どういう状況で行動したか、の検証が要りますし、現物と称するものにしても、入手に至った経緯について、何十年も前のものの足取りがしっかり取れるか?というのが大事かと。
今、公に出ているのは「こう読める」「こう見える」「こうなったんじゃないか?」という類推ばかりのように思います。地に足の着いた確定にいたる説得力のある論考がない。ですから、真珠湾当時の零戦は何色?と聞かれたら「私はわかりません」と答えることにします。
キットのほうは、もし今の状況が継続するとして私が作るんなら、たぶん
   気分
で塗っちゃうと思います。
でも今はそれほど零戦は食指が動かないんです残念なことに。
日の丸つけた飛行機については目下こういう奴↓のほうが関心あるんで。

2006年08月25日
先日来なぞがなぞを呼んだ(って勝手にオレ脳内限定)東側製ベアたんのキットは、教えてモードにもかかわらず丁寧にご教示いただいた他板の賢者、版下屋さんや管理人さんのおかげで、東ドイツ、VEB(人民公社?)製のだと判明しました。http://homepage1.nifty.com/KWAT/
あらためてお礼申し上げます。

しかし、ネットで検索すると、ほんといろいろわかるんですね、この機体。結構西側露出度が昔から高かったんです。おかげで、世傑までちゃんと出してもらえたし。

一緒に記念撮影はまたまたバッタもんのユーロコプター。もとは「あの」BK-117らしいが、ツルンとした形にリファインされてこっちの方がカコイイです。おしりに大きなダグテッドファンをつけたEC-135も好きなんで、早くエレール出してくれないかな♪
2006年08月23日
本日は思いがけなくも、さる方のご好意でとても珍しいものを頂戴しました。


今はなき東ドイツことドイツ民主共和国のキット(メーカー名が書いてないよお(泣))です。
一応機名はTu-20ですが、どう見てもTu-95の巡航ミサイル母機です。たいへんありがと(略)
スケールは1/100.。硬そうなプラですが、カチッとモールドされており、合いは良さそうです。形はまだ未仮組みなのでちょっとわかりませんが、それほど悪くもなさそう。
ベアの資料としては、あの世傑がありますから、これを参考にいろいろ遊べそう。なにしろ二重反転ペラが4つも付いてるんですからね。

でも、ね、刹那的にそんなに好きなことばかりしてられんのよ。
まず当面の片付け物をせねばなりません↓
2006年08月21日
本日は書評(W)のはなし。といっても大層なことじゃない。
たまたま、本屋で立ち読みの時間がまとまってとれったってだけですよ。

まず、.航空雑誌は今日当たり10月号が全部出揃いました。やはり目玉はファーンボロとRIAT。どの雑誌もグラビアで特集してましたねえ。
しかし、こうしてみると、イロイロな機体の入れ替わり、代替わりの様子が目で追えて楽しいですな。
タイフーンはトランシェ1のブロック1がようやく充足したばかり(右翼付け根の機銃口がないのがポイント)、でも、もう主役顔、で、レイセオンなんたらというエゲレス版JOINTSTARが初顔。
一方で、いよいよキャンベラPR9がお役御免。しばらく民間払い下げが飛ぶそうですが、RAFとしての運用はこれが最後。あのヘンプの機影が見られなくなります。さびしいよお。早くエアフィックス出して欲しい。48だけど。
そうそう、ちなみにトムキャもVF-31のがこの9月までですよ。

で、あっと。レッドアローズとフォメーション組むのVC-10のスペマー機の写真が。しまったなあ。も少し早ければ赤い尾翼のコイツにしたのに。

さて、先週でたスケビをようやく手に取りました。いつも楽しみなのは青井さんの映画コーナー。前回から持越しの「潜航大作戦」ネタですが、一応記憶にあるところから言えば、ベアはやっぱり出てこなかったす。氷海をかすめて飛ぶMIG-21の特撮は記憶にあって、それが主人公がアッと見上げたら、ファントムの編隊に変わってたのがマイチェック。あのJ79エンジンのの黒煙モクモクが印象にあるから間違いないと思う。
あと、ガンシップ、ヘリねたは「ジャーヘッド」除いて見たことあるのばかり。「グリーンベレー」AC-47の、どう見ても戦術に忠実でない掃射シーン(トンビのようにクルリと旋回しながらその円周の中心に火点を集中して弾を叩き込むのが、今のAC-130までも変わらぬセオリー)とか、「ブルーサンダー」のロイシャイダーのコルベットの立駐内チキンレースとか、思い出しましたね。そうそう、「007ユアアイズオンリー」の冒頭セスナにはちょと震えた。あれほどセスナを獰猛に映した映画は初めてでした。

あとは、新連載の絵描きの人、ゼロ戦の飴色説ってね…って書こうかと思ったが、あの話はどこのサイトでも荒れるらしいので、今回はご遠慮。

最後に「ドイツ空軍のジェット計画機―昼間戦闘機と駆逐機」(ハンス=グリール著 大日本絵画)。
たまたま、監修者、訳者ともにゆずは面識があるんですが、それを抜いても、いい本です、これは。
技術系の話は…って敬遠される方も一度ご覧になるといいです。寝苦しいからってカキ氷ばかりでなく、こういうのに惑溺するとかえって残暑よけになりますぜ。
 
2006年08月20日
KPのSu-25に取り掛かりました。
とにかく合いの余りよくないキットです。特に最近のKOPRO版はプラがやわらかくなったのと、型が少しめげてるせいであまり成型状態もよくない。透明部品はメンテがいいせいかキレイですけれど。
デカールは露機ファンには心の友となっているリンデンヒルを使用の予定。
マル完より仕掛が多い響子の五郎。

2006年08月18日
ちょおと、お盆休み(wですた。
今回は箱根に行ってきました。日帰りで温泉、彫刻の森、芦ノ湖、仙石原というお定まりコース。
で、今回は箱根おもちゃ博物館に寄る事ができました。
有名なんで行った人も多いでしょうが、こじんまりとしていて、しかし、とても楽しめる博物館でしたね。
なんというか、ただのノスタルジーに終わらない、時代の証言者の迫力みたいなものがたくさんの展示の中から感じ取れます。これだけ展示をして語らしめる博物館も珍しい。
模型ネタとしては天賞堂鉄道模型のコレクションがよかった。あと、ブリキのフィールドキッチンのおもちゃなんてあったんだねえ。
2006年08月11日
夏休み漫画特集〜
「凶暴少女編」
もう、萌えなんてぬるいこと言ってる場合じゃないですな。
最近はツンデレとかいうのがあって、生煮えな事言ってるのが多いですが、今やブックオフで拾える古漫画の半分は、おにゃのこが男っぽくも凄惨なバイオレンスを振るいまくる。

なんか、世の中スゴイことになってないか?そんな感じがふつふつふつと滾っているような。
なにか、猫も杓子も生なバイオレンスが一番のコミュニケーションとか勘違いしてないか?
しょせんフィクションの世界でとどめてほしいななどと。
で、数あるブルータル・ヒロインの中でもたぶん今現在一番凶暴なのはこの人かと↓

殴る蹴る絞める斬る刺す撃つはもちろん、共鳴で肉体破裂させるは体液漉し取っちゃうわ齧り殺す(そういう示唆のセリフがあった)、一通りなんでもござれ、もちろんこの姑の通った後は死屍累々と相成る。
ストーリーが錯綜していて、しかも伏線やら謎やらがなかなか明らかにならないので、連載中(もう8年になるお)の今もウルトラジャンプのくせに難解な一作になっております。
夏休み、模型も活字も暑いからイヤ、でも少し読みごたえっつうやつを、オイラも求めちゃおうかなあって人は、暇だったら読むヨロシ。
(「アガルタ」松本嵩春作1〜8巻 集英社)

追伸:皆様、今回新たに作りました「みせっこ」コーナーもよろしく。
2006年08月06日
今日の日記は
夏休みスペシャルビジュアル特集

・代々木八幡の模型店、「ドラ」の夏バーゲンに逝ってきたよ編

「にいさま、なんということを!そんなことやあんなことまで!!」
「とめるな!お前が作りたいあんなのやこんなのが無くなったらどうするんだ!もうお前の涙は見たくない!!」

…脳内劇場爆発状態で逝ってまいりました。今回もお蔵だしのキットが一杯でした。個人的にはKPやエッシーがいっぱいあったのがよかったですわ。
で、お布施の結果は以下の如し。

            

            

「にいさま、ひどい…」

・パーツ補修編(尾輪の巻)

ここの「おしながき」にも紹介しましたシュトルモビクの尾輪が取れてどこぞにお隠れになってしまいますた。
適当なジャンクから物色するも、オビに短し襷に長しで、結局自作することとなりました。

1.まず、適当なランナーを炙って少し伸ばします。太さは尾輪のホイールの直径程度、
2.ランナーにエポパテ(今回はダイソーの100円パテプラ用)を丁度竹輪を作るときに竹にすり身を巻く要領で巻きつけます。
3.エポパテをころころ掌やらカッターシートの上やらでころころ巻き、丁度均一になるようにして十分固化するまで寝ます。
4.起きたら、顔を洗い、歯を磨き、朝食のコーヒーとともに穏やかに家族と語らいましょう。
5.さて、固まった巻物をタイヤの厚さ分輪切りにします。
6.次に尾輪のステーを作りましょう。私は0.3mmのプラ板を使いましたが、使い慣れた方なら金属でも、劣化ウランでもOKです。
7.ステーは瞬間接着剤でガビ着けしましょう。強度を稼ぐためです。
6.0.4mmの真鍮線でこれをステーのところで芋刺しします。
7.機体側にも穴を開けて差込み、瞬接で固めます。
8.切ったまま角や平面になっているタイヤ部分を細切りペーパーでタイヤらしい丸みに削ってやって、できあがり。

所要時間は14分(寝た時間のぞく)です。みなさまもどーぞー。
2006年08月05日
また模型と違うこと話しちゃいます。ジブリの「ゲド戦記」の評判がイマイチなんですってね。なんでも宮崎吾郎さんの監督が不味いということらすい。
私は見てないんでなんともいえませんけど、前の宮崎駿監督作品の「ハウルの城」も実は言われるほど悪くないなあと思って見ました。
私は宮崎アニメって絵をみるもんだと思ってます。あのジブリの切るコンテは日本のアニメの中でもトップクラスにキレイなんです。これ、最近売り出し中のGONZOやI.G.でも追いついてないと思う。
筋ははっきり言ってマンネリでしょうね。自然、ノスタルジー、生命、アンチ機械文明、ってもうあまり時代にもそぐわなくなってると思います。
それより、世襲でも良い才能の人は認めてあげて再チャレンジの道を用意してあげないとと思います。あまりにもここんところ人の使い捨てが過ぎやしませんかな。

2006年08月04日
昨日はその前の晩のボクシングの八百長の話題であちこちにぎわったようですね。
ああいうのはちとおっかない人たちが興行してるんで、八百長なんて日常茶飯とはよく言われます。有名なアメリカ映画でもそのあたりを取り上げていますし。で、おっかなくない人は八百長ないかというと、インサイダーとか立派に八百長だったりして、日常やってることがこれに引っかかることも多いとか。
でも、あきらかにフェアじゃないことするのは、どう言い訳してもまずかろうと思います。それに、あの新チャンピオン、人間的にどうみても問題大杉。

2006年07月31日
ちょっと遊んでみることにしました。こういうフェイクはやったことなかったんですが。
「1960年代イギリス労働党政権は国防費削減の大鉈を振るい、TSR-2など多くの新型機の開発を中止させた。ところが、党内左派の実力者と有人迎撃機を要求するRAFのメンバーの中の一人がに戦前オックスブリッジの学生寮で同室だった二人がソ連と通じ、一個中隊分のソ連機を「試験的に」貸与されるはこびとなった。…」
てなところで。
オックスブリッジの同級生仲間が共産主義へのシンパシーからソ連のスパイになったとかいう話はよくあります。フィルビー事件とか。で、同室でウホってのもよくあったらすい。

2006年07月29日
ここのところ、誰かさんの遺したメモ帳にやんごとなきお方がこう言ってましたよ、のメモが見つかったり、ヒズボラが元気一杯暴れてたり、お隣の国が毎度おなじみ逆恨み大会を開催したり、いろいろなニュースがあるんですが、一切かまわず模型作りは進みます。
かるうく鼻歌ではじめたトーネードもここまで来ました。
日本じゃ人気がないトーネード。でも英独伊じゃ立派な現役なわけで、それにあの寸づまりな格好も嫌いじゃない私がいたりします。
ADVなんて見方によっちゃすごくカコイイのにね。
ここに出てるのはエアフィックスですが、いずれイタやらマッチやらハセやらとの比較レビューものせてみたいと思っとります。
さていつになるかな?
2006年07月25日
先日買った144のホークアイです。このキットはなかなか出来がいいし、原料代やら燃料代やらのせいで輸入キットが値上がりしてる中では、お値段も割りとリーゾナブルなものです。
さて、このキットにはデカールが仏海軍一機分しか入ってません。当然、本家アメリカ他わが日本含めて他の塗りにもしたいですよね。
ここで薀蓄なのは、最近メキシコ海軍が使ってると言うこと。これ、イスラエルのお下がりのようなんですよ。
まあ、そこまではいいんですが、誘導する戦闘機を持たないメキシコ海軍は、空軍と仲良くすりゃいいのに、独自の戦闘機を買い込むことに。
その戦闘機、なんと、Su-27フランカー  です。 
今、メキシコ空軍はF-5Eの改良型を使用中。これじゃ、かつて帝国陸軍が97戦くるくる使ってるときに海軍が紫電改とか烈風配備するようなもので。
しかも、このメキシコ海軍雄渾の配備計画の名目が         
   麻薬対策
そんな密輸機追撃なんざセーバーでもできるっつうの。それよりカリブ上空でカルテルのパイパーだか追跡ミッション中に米ANGのF-16だかと鉢合わせ?うわああああ。 

2006年07月24日
↑だんだん間が空いていきますねえW
それはそうと、ここではあまり模型以外のお話はしないようにしてます。
考えれば、今月に入って、お話として取り上げたいニュースやネタがわんさとあるんですが、あまりそういうことにかまけてもねえ、と。
これは別館なんかで作るようにします。
掲示板なんかでもあまりそおいう話はしないよおにしましょう。折角マターリ足伸ばしていただいてるんですから。

写真はついつい興がのっていじっちゃったエアフィックスの旋風児F3です
2006年07月21日
開店早々、たくさんの方に来ていただいて、面映いやらなにやらです。
さて、今回はちょと薀蓄をば…
昨日、某所でマッチボックスのトーネードF3を見つけました。安かったんですよ。
で、毎度押入れの肥やしにする前の通過儀礼として、パカパカと仮組みしてみたんです。
そうすると下のようなことに…。比較対象としてエアフィックスのキットと並べてみました。



上がマッチ。筋彫り運河はもう、そういうものなのだということで、
で、エアフィックスのほうは少しお肉が…。

でも両方とも雰囲気は出てます。特にマッチがあちこちのラインに結構気配りして合ったのは意外でした。
案外隠れた名キットかも。


2006年07月19日
いよいよHP立ち上げとなりました。
このサイトは模型趣味を通して薀蓄突っ込みなんでものんびりマターリ皆で楽しんでいただければと思います。
店主のもう一つのサイト、軍事歴史関係のものは別サイトを用意しました。
こちらともどもよろしくお願いいたします。



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