表の君と裏の僕、ホントの僕は君の中

 

 

 

 

ハッピーニューイヤー!!

 

 

盛大なカウントダウント共に新しい年を迎えた。

大晦日から元旦へと日付は変わり、リトルバスターズの面々は食堂に集まっていた。

 

「お前等!! 明けましておめでとうだ!! コノヤロー!!」

 

恭介主催で始まった「新年ヨロピク大人のジュースのまのま大会!!」も終わりが近づいていた。

365回目の月が沈み、1回目の朝日が昇る頃、ほとんどの生徒は床に付いた。

しかし食堂にはまだ数人の生徒が残っていた。

 

「改めて、明けましておめでとう」

「ああ、おめでとうだな」

「うん、おめでとうだね」

「おめでとうデスネ」

「なんだかシ○ジ君の気分だな」

「別にお前を祝っているわけではないんだけどな、恭介」

「まぁそうゆうな真人」

「じゃあはるちんはレ○ちゃんのポジション獲ったのだー」

「葉留佳さん、もうスイッチ切っていいんだよ」

「あ、そうだった…クセでボケちゃいましたヨ」

「あぁ〜しっかし疲れたなぁ、さっきの飲み会」

「僕も真人に突っ込み疲れたよ」

「今日の理樹君のツッコミは激しかったデスネ」

「いやいや、葉留佳さんのボケも凄かったよ」

「やはは、でも一番頑張ったのは恭介さんですヨ」

「そんなことないさ、お前等よく盛り上げてくれた。 そして一年間のキャラ作りお疲れ様だ」

「うん、恭介もお疲れ様だね。 一年間ロリは快挙だよ」

「ああ、クリスマスはサンタクローリもやったからな、なかなか精神的に堪えたぜ」

「葉留佳さんもよく一年間ずっと同じテンションで生活できたね」

「流石の私も疲れましたヨ」

「ま、にしても今日は普通でいられるってワケだな」

「ああ、その通りだ真人、一応いつものやっとくな」

「恭介も大変だね」

「ま、仕事だからな、じゃあ一瞬だけテンションあげるか…」

「ファイトですよ、恭介さん」

「いくぞ…『ボケてツッコんでロリに萌えて!! 一年間キャラ作りお疲れ様!! 〜反省編〜』…ふぅ」

「お疲れ様、はい、お茶」

「ん、ありがとな理樹」

「でも、楽だよなぁボケなくていいって」

「そうですよ、何ではるちんがボケなくちゃいけないんですかねー」

「三枝も普通の女の子なのにな」

「お。分かってくれますか恭介さん!! はるちんも普通に生活がしたいデスヨ…」

「でもまぁこの時間だけは普通の女の子を楽しみなよ」

「おう、そうだぜ三枝、俺も筋肉は忘れさせてもらうぜ」

「そうですネ、理樹君、真人君。 と言うかボケがなくて盛り上がるんですかね?」

「まぁ、今日は一年間の反省会も兼ねているからな、真面目な話をしようじゃないか」

「そうだね、恭介は何かある?」

「ん? 俺か? そうだな…わりぃパスだ。真人いけ」

「ああ? 俺かよ? あ〜そうだな…あ、去年一年の反省と言うか、ずっと思ってたんだけどよ」

「あ、ごめん真人その前に一つ」

「ん? どうした理樹?」

「いや、これ会話だけでいいのかな? 地の文ないよね」

「いいんじゃねぇか?」

「いや、良くないよ恭介。 特に真人と恭介じゃどっちが喋ってるか分からなくなるよ」

「それもそうだな。 一人称か三人称か?」

「一人称なら、はるちんはパスです! あれ疲れるもん」

「僕もイヤだなぁ」

「おいおい、理樹もイヤなのか? ついでに俺も却下だ」

「え? 恭介もか? あ〜、んじゃ俺の筋肉に頼むかぁ…」

「真人、今スイッチ切ってるからツッコまないよ」

 

理樹はそう言ってお茶を飲んでいる。

 

「わぁ!? なんか喋りだしましたヨ!?」

 

葉留佳も筋肉から聞える声に驚いている。

 

「真人、お前はこんなコトができたのか?」

 

流石の恭介も開いた口が塞がらないらしい。

 

「本当に真人の筋肉が喋ってるの?」

 

どうやら理樹はボクの事が信じれないらしい。

ぶっちゃけボクは理樹が嫌いだからどうでもいいけどね。

 

「理樹、俺が言ってるわけじゃないぞ、筋肉が言ってるんだ」

「うん、ツッコまないよ」

 

理樹の拳がプルプルしている。はは、弱いくせにイキんなってww

 

「おい、真人、コイツは何筋だ?」

 

恭介が真人に話しかける。

てかコイツ酒くせぇな、いや口くせぇよ

 

「もの凄く失礼な筋肉さんデスネ」

 

葉留佳が苦笑いをしている。

つか筋肉に「さん」つけてるぜw クソワロタww

 

「おい、俺の筋肉!! あんまり皆を怒らすんじゃねぇよ!!」

 

つか、お前は中○きんにくんかww

 

「…ワリィな皆、だからあんまりコイツを出したくなかったんだ…」

 

ボクがカッコよすぎるんですね、分かります。

 

「ねぇ、真人…いつから喋るようになったの?」

 

理樹が真人に質問する。

そういえば、さっきの恭介の質問スルーされてるしwww

 

「ん? 筋トレ始めてからだと思うが?」

 

つかお前は脳トレしろよw

 

「というか、その筋肉は真人の悪口も言うんだね」

 

でも理樹が一番きらいだけどな

 

「はるちん帰っていいですか?」

 

おう、小娘は早くションベンして寝ろ、と恭介が言う

 

「言ってねぇ!!」

 

どうやらロリじゃないやつには興味がないらしい。捕まればいいのにw

 

「おい、真人殴らせろ」

「いや、俺が痛ぇし!」

「はるちんも1発いいですか?」

「真人、僕も1発だけお願い」

 

三人の目の色が全然違う、どうやら何かに激怒しているらしい。

 

「「「お前のせいだ!!」」」

 

はい、最高のハモりをありがとぉw

レベル的にはお前等全員キモチ悪いレベル78だぜ?

ちなみに、レベル50がMAXでwwww(ワロス

 

「本当に失礼な筋肉だね」

 

 

とそこに一人の人影が食堂の入口に!

もちろん他の生徒には彼らがキャラを作っていることは秘密だ。

ばれる前に誤魔化さなければ!!

 

「ヤバイ!!皆ボケろ!! 理樹!! ツッコめ!!」

「「「わかった!」」」

 

四人は目を合わせて頷き立ち上げる

 

「ロリ増しておめでとうございます!!!」

「いや、恭介!! 明けましてみたいに言わないでよ!!」

「はるちんスペシャルスーパー超バイオレンスダイナマイトハッピーミューイヤーDV!!!」

「葉留佳さん!!それ、「スーパー」と「超」意味一緒だし!! 「バイオレンス」も2回出てきちゃってるし!! ダイナマイトは取り扱いに注意して!!」

「おおおおおお!!!  筋肉おめでとうございますだぁぁあぁぁぁぁ!!!」

「もう、筋肉しか祝ってないからぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

ボケてツッコミを入れてなんとか誤魔化そうとする4人。

彼らはその影の人物の方を振り返る…ま、そこには誰もいませんけどねww ぷぎゃーーーwww

え? 素? ボケ? え? 気が付かなかったの?wwwwwww

マジで幼稚園からやり直してくださいせwwwww

 

 

-------------------ぷつんっ-------------------------

 

 

 

何かがキレた音がする。

真人以外の三人が狂気に満ちた顔でボクに近づいてくる。

 

「ちょ、お前等!! 俺は関係ネェだろうが!!!!!!」

 

真人の叫び声も虚しく、三人から思いパンチをもらってしまった。

ま、ボクは神経ありませんけどww 

というか反省会してない件についてww 

つか真人が気を失ってるww マジで白目剥いてるけどwww

さぁ〜てボクも寝よ。

 

「おい、筋肉起きやがれ」

 

え? 今の理樹の声?

手に持っているのは………!?

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

あとがき

期待した人すみません。ぽんっとネタが浮かんで1時間で書いちゃいました。

詳しくは後日ざっきで…。設定を説明します。