マンガでファンが多い賭博黙示録カイジ

福本伸行の賭博黙示録カイジはヤングマガジンに掲載されているギャンブルとそれに関わる人間についての漫画です。 多くの負債を様々な趣向を凝らしたゲームで戦う事によって減らしていく模様を描いていますが、掛けているお金の額が現実離れしたあまりに巨額なので主人公は恐怖とも闘う事になります。 この作品で擬音である「ざわざわ」という言葉は流行として話題になりまた黒服というゲームを遂行していく黒子役の呼び名も変わりました。 このカイジという単行本マンガのすごい所は男性にはここまで知名度が高く映画化されるほどの人気のある作品なのにほとんどのコアなファンが男性である事です。 実際は女性はほとんど読んだ事がないジャンルで、登場人物やテンポの早いストーリー展開の内容さえ誰も知らないと言う事が多いのです。 交感レートの高い四人麻雀やパチンコやスロットなどの激しいギャンブルの遊びに興味がある人や実際自分でも楽しむ人にとっては、心のバイブルとなっています。

映画にも登場し藤原竜也が主役です

シリーズ化されアニメ、映画化されたマンガの中でここまでファンの層が偏っている極端な作品は陰鬱なカイジくらいしかないのではないでしょうか。 俳優の藤原竜也や脇役の香川照之が出演しお茶の間のファンの話題とはなったが、やはりこのアングラでダークなストーリーに惹かれる独身の若い女性はあまり多くないのではないでしょうか。 高レートの異常なギャンブルに身を投じ財布のお金が1円も無くなり破算していく哀れな男の内面や、それに対する仲間との熱い友情や駆け引きの裏切り行為などはファンを選びます。 しかしそれでもギャンブルのパチンコやゲームとなり常に新しく何か商品化されていると言う事は賭博黙示録カイジに夢中になっている孤独な一人暮らしの男性は多いようです。 そもそも福本伸行はアカギや天などの大金が短時間で左右に動くレートが高い賭け麻雀の面白い話が多くこれは自分ではあまり不確かな過激なギャンブルをしないという方や、破滅に興味がない人にとっては面白くない陳腐な作品です。 わかりやすい解釈などをすることなく、わかる人にだけしっかりと伝わるようにしたのが誰にも魅力なのかもしれません。


【関連記事】

このページの先頭へ