taboo





注意)暴行シーン有







「――――――――――っなん、で!!!」



混乱する頭と、ぐちゃぐちゃに渦巻く感情のまま声をあげる私。
でも、
「足りない―――」
「っぅあ!」
私の言った事なんかまるで聞いてない様子の仲崎さん。
そう呟くと、腰の抜けた私をベッドまで引っ張り、投げつけた。

「っきゃ!」
そして、すぐに上にのしかかってきて、
「や、やだ!仲崎さ――――――んぅ!・・・ふ!」
再び重ねられる唇、そして、激しいキス。
「ぅ・・・・ふ・・・ん・・・・・」


息つく暇もない、長く甘い時間が永遠じゃないかと思うくらい、続いてく。




でも、何故か息よりも、違うところが苦しい。










嫌だ、私が望んでた事は、こんな事じゃない。


こんな事なら、いつもの意地悪な仲崎さんに好き勝手にされる方が、よっぽどマシだ。



こんなの――――――おかしいよ。







「ん・・・・ふ・・・・ぅ・・・・・んぅ・・・・」
どんなに逃げても絡めとられる舌。
そろそろ酸欠になりだした頃、またすっと唇が離れていった。
「―――っはぁ・・・・・・」
久しぶりのまともな呼吸。
しかし、そんな休息も束の間―――――

「っ!なかざき、さん!?」


早急に服の中に手を差し込まれ、ショートパンツと下着が一気に剥ぎ取られる。
そして、すぐに敏感な蕾へ手を添えて、
「っあぁ!」
突然ぐっと押しつぶされ、私のはしたない嬌声があがる。
「っや!やだ!仲崎さ―――――んぅ!」
すると、また唇を塞がれる。
その間にも、蕾を押しつぶす指がぐりぐりと動いて、痛いほどの刺激を与えてくる。
「んん!・・・ぅ!・・・ん!」





もう訳が分からない。

契約違反のキスをされて、こんな、いきなり脱がされて。

上の服はまだちゃんと着ているこの状態が、まるで、犯されてるみたい。





「んー!・・・・ぅ!・・・・っはぁ・・・やだ!やだ仲崎さん!やめっ・・・・あ!」


唇が離れた隙に、仲崎さんをぐっと押し返そうとした。
しかし、やはり男の人の力には勝てなくて。
「―――――っ!や!」
するとすぐに手を掴まれ、どこから出したのか、手錠を掛けられた。
「仲崎さん!や!これ、外して―――!」
ぐいっと腕を頭の上まで上げられ、これで、完全に私の抵抗を抑えた仲崎さん。
私はまったく理解出来ず、ただ仲崎さんに『やだ』と言うしか無かった。
「やぁ!あ・・・っ!仲崎さんっ・・・・んぁ!」
首筋の見える所に付けられる赤い痕。
そして、仲崎さんは、まだ十分に濡れてないソコに指を宛がって―――
「――――――っいた、ぃ・・・・!」
無理矢理ねじ込まれる指。
それは、少しだけの蜜で、何度も出し入れしてくる。
「い、いや!・・・・や・・・仲崎さ―――――ぁ!」

いつのまにか、中に侵入してくる指も2本になり、蕾を押しつぶす指もだんだん激しくなってきた。



「やだ!仲崎さん!・・・・こ、こんなの―――――」








本当に、強姦じゃないですか。












ここに来る時は、確かに早く会いたいと思ってた。


頭が馬鹿みたいに混乱してて、自分でも訳分かんなくて――――


それでも、仲崎さんの温もりが、どうしても欲しかった。







なのに、
「ぅあ!・・・・い、や・・・・・っ!」




この状況、何?



なんで、キスしたんですか?








どうして?










「るか―――――」
「ひぁ!」
されるがままに愛撫を受ける私。
そして、足を上げられたと思うと
「え―――ぃや!・・・仲崎、さ―――――――」
「うるさい。」
「やだ!や!・・・・んぅ!」








あてがわれた仲崎さんのモノ。







そして、避妊具も何もつけてないソレは、強引に侵入してきて――――

















「んー!・・・んん・・・・ふっ!」


塞がれた口から、声が漏れる。
仲崎さんは激しく口内を犯した後、律動を始めた。



「っはぁ・・・・ぁあ!・・・ん!・・・やぁ!・・・ひぁ!」
「―――――っ・・・キツ・・・・・」
確実に私の弱いところを責めてきて。
嫌だって思ってるのに、どうしても感じてしまう。
「や!・・・仲ざ・・・っ!」
手錠をかけられた腕は動かす事が出来ず、もがいてももがいても、仲崎さんの腕の中からは逃げられる事は出来ない。
「こんな・・・・っ!・・・おかし、ぃ・・・・っあ!」



まるで私の言うことなんて無視して犯し続ける仲崎さん。




酷い。


でも、一番酷いのは、それでも感じてしまう私のカラダ。









「ぁあ!・・・ぅ・・や、だぁあ!」
拒否の声は、喘ぎ声にかきけされ。
拒もうと摺り寄せる足は、まるで悦んでるかのようにいやらしい。

こんな自分が嫌。








「仲崎さっ・・・・やめて・・・・くだ、さ・・・っ!・・・」
「うるさい・・・っ・・・・お前は、黙って抱かれてばいいんだ。」
「そんな・・・っあ!・・・ん―――――!」
また塞がれる口。
そして、秘部と口内両方を犯され、もう何も考えられなくなる。




「んん・・・ぅ・・・っ!・・・ふ・・・・」






意味も分からず抱かれ、明らかにおかしい理由も分からず。
ただ、されるがまま。




「・・・んぁ・・・ぅ・・・ぁあ!」
「るか―――――もう、出すぞ。」



“出すぞ”



すると、避妊具も何もしていない仲崎さんの言葉で、急に頭が冷めて。
「ぅあ・・・あっ・・・だ、だめ―――っ!」
「拒否は、許さないと言った筈だ。」
「やだ!・・・だめ!・・・子供、出来たら―――――――んぅ!」







早急なキスは、まるで、拒む言葉を遮っているように、強引で―――――







「んぅ!・・・ふっ・・・・・・・・・んんー!!!」










最奥で放たれる熱。




そして、イってしまった私は、どんどん意識が薄れていって。























そんな中、










「お前はずっと、俺の玩具なんだ。他の奴の所になんか―――――――」













“絶対に、行かせない”











仲崎さんの腕の中で、私の意識は闇に沈んでいった。